2007年11月24日
今年も八重山古典民謡に

唄、三線、琴、太鼓、踊りなど。研究所の師匠についている生徒さんの中から新人賞、優秀賞、最優秀賞と選ばれた人の演奏を披露するコンクール。さすがに最優秀賞に選ばれる人の歌声は、伸びやかで大きく美しい。
子どもの部は、踊り唄ともに愛らしく大きな拍手が。子どもとはいえ、私の踊るマミドーマよりずっと上手だ。八重山の民謡の多くは、強制移住させられた島民が生まれ島や恋人を偲ぶ唄が多い。歌詞がわかればいいのに。
民謡の後は、地元のさしみ屋さんが隣で営業している居酒屋さんへ。
海人(うみんちゅ)の奥さんは驚くほど働き者で商売上手の人が多い。
おとうちゃんが海でとってきた魚を、さしみで売り、さしみ以外の部位はまぐろ味噌、てんぷらに加工して売り、内蔵などアラの部分は料理して居酒屋でだす。昨日食べたのはまぐろの中身ちゃんぷるや、イカの皮部分の味噌炒めなど。売り場にでない部位だけどかなりうまい!汁、ごはん、さしみ、サラダをつけてプラス100円。石垣島の地元の飯屋は安くてボリュームたっぷりです。
Posted by yuriko at 12:07│Comments(0)
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